近未来ミニバンコンセプト | 横浜オフ - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. ヨンハバシャコタンヤクザ. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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近未来ミニバンコンセプト | 横浜オフ

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Builder: Ayucow
関連:歴史を知る。サクラグ横浜オフMinifig Ridesカーショー

 現実のカスタムカーシーンでも伝説の名車があるように、レゴ4幅車にも歴史の積み重ねはあって然るべきだと私は思います。歴史とは記録されて初めて歴史となりえるのです。




 私が確認したところだとこの車が製作されてネット上に登場したのは2001年のことでした。当時はまだブログやSNSが躍進する前のホームページ全盛期です。ネットに作品を発表するビルダーたちは皆自分のサイトを持っていました。その頃はちょうど私がネットに触れ始めてブリックシェルフなど各種レゴサイトで大人の作品をあさりはじめた時期です。私は中学生で、4幅車にはまだ目覚めていませんでした。しかし私の記憶には当時確かにネットで見かけたこの車の姿が残っていました。

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 今よりも圧倒的に少ないパーツ選択肢の中で製作されたこのモデルは、現在の目で見ても遜色はほとんどありません。足元はワイドスリックが使われており、レーサー5スポークが出るまでは格好いいホイールの筆頭でした。それも白というのがいかにも当事らしい仕様です。またこのウィンドウにはまだクリアやスモークが登場しておらず、使う色はおのずと水色クリアに限定されていました。この車の画期的なポイントはクリアの45度スロープをヘッドライトに見立てている点です。そう、プチスロ登場前の時点でこのデザインはかなり先進的だったはずです。隙間のないブラケットの使い方にも注目です。

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 テールライトの間には今となっては貴重な銀メッキパーツでリアガーニッシュが表現されています。クリアネオンオレンジのおそらくスリットタイルもすでに10年ほど未リリースのパーツとなりました。未来的なデザインにはよく似合う色でしょう。また車はグレー基調となりますが、グレーのフェンダーに目が行く4幅車ジャンキーも多いことでしょう。このフェンダーは旧灰のみで、新灰はまだリリースされていません。この車は旧灰で統一されて組まれているのです。グレーが新灰になるのは2003年からでした。新しい車屋根は後から改良された部分のようです。

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 大胆な開き方がまるでコンセプトカーやショーロッドのようです。両サイドはスムーズヒンジのあおりが倒れる辺りもギミックの三次元的広がりを強調します。2001年頃はレゴ暗黒期と呼ばれる時代で、4幅車関係のパーツで特にドアは供給が極貧状態でした。既存のドアパーツに頼らないこうした車が登場するのも時代の必然だったといえるかもしれません。

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 左右非対称なギミックがとても非日常で未来的な雰囲気です。キャノピーだけでなく後ろのドアまで開くのが良いですね。ミニフィグは2人乗せることができるのでしょうか。
 4幅車ブログができるまでにもたくさんのビルダーが4幅車を作り、シーンを形成していました。先人をリスペクトし、続いてきた灯火を消さぬようにしたいですね。4幅車は流行ではなくカルチャーであると、私はそう考えるのです。
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