One Small Element:ホンダ・エレメントの新しい道 | HMR - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. ヨンハバシャコタンヤクザ. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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One Small Element:ホンダ・エレメントの新しい道 | HMR

hondaelement_1.jpg

Honda Element / Builder: シゲ

 どんなものでも時代とともに少しずつ古くさくなっていくものです。しかし不思議なことにレゴは長い歴史を持ちながらも、古くなることが全くありません。それはなぜでしょうか。



 変化が起こるときには誰でも少なからず戸惑いを感じるはずです。90年代からレゴで遊んでいる私も、21世紀以降のレゴの様々な進化に惑わされました。受け入れたくないようなこともありました。しかし新しいことが受け入れがたいのは当然のことです。今ではレゴのどんな歴史でも振り返ってみて「悪くなかった」と思えます。なにせ今年のHot Minifig Ridesではこんな素晴らしい車を見つけることができたのですから。
 このエレメントを見て、それでもレゴがただのクラシックなおもちゃだと思う人がいるでしょうか。Hot Minifig Ridesで新たに追加したベスト・ストック・アワードに選んだこの車は、レゴが表現のツールとしてまだ現役であることの証明です。ベスト・ストックはカスタム偏重となる当イベントでノーマル車を評価するために設けたアワードです。ノーマルならカスタム車よりも地味となるのが普通の発想ですが、この車はカーショーでも埋もれない輝きを持っていました。

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 エレメント特有のツーカラー構成はオレンジという色を選択することにより、レゴでも鮮やかに存在感をアピールしています。オレンジのパーツがレゴとしては若干貴重であるものの、そのパーツ構成はまったく無理のないものです。取り入れられたシティフェンダーもこの車のためにあったかのようなぴったりなパーツです。そして高い車高と、隙間の空いたタイヤのセッティングが、ストックとして評価するには最適な1台でした。四角いボディにはテクニカルなビルド要素は一見薄いように見えますが、フロントフェイスが上下逆組みになっているところは高評価なポイントです。ヘッドライトブロックをひっくり返すことで、特徴を捉えた顔立ちになっています。

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 リアビューはテールライトを半ポッチ隠すテクが用いられています。ライトに1x1のクリアパーツを使うとそれだけで車体の半分の幅を占領してしまうのが通常の4幅車ですが、こうすることでより車がワイドに見えてリアルなバランスに近づきます。特徴のあるカラーリングがキャッチーな車ですが、細かい部分でのビルテクが光っています。
 今の4幅車の形は昔とは変わりました。レゴが変わったからではありません。時代が変わり、レゴで遊ぶ人も変わったからです。レゴは今の人々のニーズに合わせたものを送り出しているにすぎません。ユーザーの中での4幅車が変化を続け、自分の知っているものがどんどん「歴史」になっていくことに私はシーンの健全な成長を感じるのです。


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