Silver Shadow:未来の輝き | 小金井オフ - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. ヨンハバシャコタンヤクザ. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Silver Shadow:未来の輝き | 小金井オフ

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Builder: シゲ

 4幅車ビルドにも色々な趣向のレベルがあります。実物をきっちり再現することを目標にした車もあれば、一方でそれとは反対のテーマの車もあります。



 特定の車種を再現するタイプの4幅車では忠実な「再現性」が特に重要視されます。ただ4幅車ビルドの世界は車という現実のアイテムをテーマにしながらも、再現性が必ずしも重要ではありません。現実のカーカルチャーをモデルにしながらも特定の車種を表していない車があったり、特定の車種があっても現実には存在しないオリジナルのモディファイが実施されている車もあります。そして再現性の高い車だけがすごいわけではありません。
 ベスト・コンセプトはHot Minifig Ridesで去年から用意されていたアワードです。今年のHMRカーショーは10個のカテゴリー別アワードを用意しましたが、第一回の去年は3個だけでした。ノーマル車カテゴリーのベスト・クラシック、改造車カテゴリーのベスト・カスタム、そして架空の車カテゴリーのベスト・コンセプトです。これらは再現性と独自性を相反する要素とした直線上でバランスよくカテゴリー分けしようと考えた3つのアワードです。やはりギャラリーが知っている何かを形にした方が共感や賛辞を得やすいものです。ベスト・コンセプトは、そうではない独自性の高い車を評価するために必要だと思い設けています。

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 今年のベスト・コンセプトのアワードカーは騎士の甲冑のように全身をシルバーで覆い尽くしています。ストイックなカラーリングもこの車の品格を高めていると思いました。ボディメイクは普通の4幅車とは全く異なります。大きくカーブしたキャノピーやテクニックパネルのドアなど、他の車では見ることがないパーツが多く投入されています。現実にはこんな形の窓だったりドアだったりがなかなか存在しないから当然です。この車はレゴのパーツの形ありきで構築されているのです。

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 ブレた写真しかなかったのはご容赦ください。シルバーは基本的な形のパーツがほとんどないため、車用ではないパーツも使われています。フェンダーにされた大きな爪や、リアウィングにされたクローラーの履帯など、基本プレートなどで構築するよりもディテールのあるパーツがSF的なメカニックデザインに見せてくれます。なお写真は小金井オフのHMRプリゲームで撮影したものなので、HMRでは仕様の変更がされています。例えばリアデッキの構造はよりボリュームを抑えるように改修がされています。このビルダーは一度作った車も作り方を保存してすぐに解体してしまうそうで、次に作るときには細部が異なります。そうして常に進化を続ける姿は車の形をしたサイボーグのようです。

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 テクニックパネルは一個のペグで留められているのでこのようにガルウィングドアになります。サイドシルにはシルバーの武器が装飾として使われており、大きなドアを開けてもボリュームの貧弱さを感じさせない工夫になっています。黒いシート周りのディテールは溝付きのブロックでディテールアップされており、中を見られても恥ずかしくないものになっています。HMRではさらにボディカラーとコーディネートされた宇宙飛行士のようなドライバーが乗せられました。
 私は特にこのジャンルの車が増えてくれることを願っています。私が車作りで参考にしているホットウィールでは、こうしたオリジナルデザインの車は現実のホットロッドやスポーツカーなどとともに一定のシェアを保有しています。本物ではないおもちゃだからこそ形にできるものです。だったらレゴでも同じ遊び方をしない手はありません。

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