【雑誌】USDMって何だ? USDMマガジンVol.2 - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

I said Legal Lol. ヨンハバシャコタンヤクザ. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
5

【雑誌】USDMって何だ? USDMマガジンVol.2

P3100006.jpg

00年代中ごろ、ワイスピ系のスポコンの流行が廃り始めた頃からよく目にしだしたJDM、そしてUSDMというワード。
そして今このUSDMという"カスタムジャンル"は、未だかつてないほどの盛り上がりを見せています。
USDMとは何なのか?日本車なのになぜUSなのか?
その疑問にお答えします。




今では減ったかもしれませんが、アメリカという国に憧れを抱く人は少なくないのではないでしょうか。
アメリカから輸入される映画やドラマ、音楽、ファッションなどに格好よさを感じる人は多いと思います。
しかしちょっと待ってください。あなたが考えているその「アメリカ」、ちょっと古くありませんか?

トライシェビーに、デュースのホットロッド、革ジャンを着たライダーが乗るハーレーダビッドソン、エルビス・プレスリーにビーチボーイズなど……
未だにそんなイメージを持っている方はいませんか?
さすがにそれらが彼の国で現役だと思っている人はいないと思いますが、そうしたオールディーズな原風景が絶滅してしまった今、アメリカがもうオワコンだなんて思っている人はいるかもしれません。
melsdrivein.jpg
ドライブインに50年代のアメ車というのはもう古い!
これが最高に格好いいのは同意しますが、私の目にはクラシックなものに映ります。
そしてクラシックなものは「別腹」なのです。

今のアメリカはまるで日本車天国です。
アメリカの自動車メーカーは経営の危機に立たされ、トヨタやホンダなどの日本メーカー車がハイウェイを占領しています。
そんな状況なので、カスタムの世界も当然日本車の流れが入ってくるわけです。
walmart_jdm_honda.jpg
ウォールマートの駐車場に集まったホンダ車などのチューニングカーたち。
今はこれがまさにアメリカ!私たちはこの風景に今の格好いい「アメリカ」を感じるのです。


USDMとは"United States Domestic Market"つまりアメリカ国内市場の略です。
しかしここでいうUSDMというのは、車の北米仕様のことを指します。
現在アメリカでは実にたくさんの日本車が販売されていますが、日本で販売されている車と全く同じではありません。
例えばアメリカの道路は右側通行なので、ハンドルは日本とは反対の左側に付いています。
その他にもアメリカには日本とは異なる法規制があるため、バンパーやライトなどのパーツが日本版とは異なっていることがほとんどです。
また、日本とは異なる車名となっていたり、アキュラやレクサスなど日本にはないブランド(レクサスは今では逆輸入されて日本でも展開されています)から販売されることもあります。
USDMというカスタムは、日本で販売されている(ダサい)日本車のパーツを北米仕様に交換し、格好よくモディファイすることを主に言います。

USDMという趣味は元々スポコンブームなどの陰に隠れながら、マニアックな趣味として行われていましたが、近年のヘラフラッシュブームなどと同時に大きな注目を集めています。
なぜ日本車をわざわざ北米仕様にコンバートするのか。
北米仕様は一見して日本仕様との違いは分かりづらいです。
私はその理由は「今でもアメリカは格好いいから!」という理由に尽きると思います。

P3100007.jpg

同じホンダ車でもアメリカ人が乗っていると何故か格好いいです。
それを「白人様がやると何でも格好よく見えるから」と思考停止せずに、「どうしてアメリカの日本車は格好いいのか」を分析して追及するのがUSDMです。
実際のところ、この手の日本車カスタムをやっている層は日系などのアジア系アメリカ人が多く、顔付きの差は格好よさとは関係ないと言えます。

P3100009.jpg

USDMマガジンでは実際にアメリカに赴いて取材してきたハイレベルなマシンの写真が多数掲載されています。
そのどれもこれもがリアルなアメリカの格好いい風景なのです。

P3100010.jpg

トヨタbBは向こうではサイオンXBの名前で販売されています。
アメリカでは反対に、日本車を日本仕様にするJDMというのが流行っていて日本のスタイルもリスペクトされています。
それでもアメリカ人がやると格好よくなります。そのセンスには敵いません。

P3100008.jpg

雑誌に掲載される車両の多くはヘラフラッシュ系のシャコタンが多いです。
この流行も今後変わっていくんでしょうね。
しかしスタイルが変わっても、きっとやっぱりアメリカは格好いいままであり続けるのでしょう。

ここまで熱く語ってきましたが、私はレゴでUSDMをやろうという気はありません。
微妙な仕様の差異が重要になるジャンルのため、本来の意味でのUSDMを4幅車でやるのは無理でしょう。
ここでUSDMを紹介したのは、格好いい車のヒントがたくさん隠れていると考えたからです。
シンプルメイクが主流となっている今、派手なパーツで誤魔化さない車の格好よさの本質が露わになっていると思います。
それを研究してレゴビルドにフィードバックするために、今のUSDMシーンを追いかけのも大切です。
関連記事
スポンサーサイト
該当の記事は見つかりませんでした。

5 Comments

jip says..."No title"
紹介されている雑誌は私も最近立ち読みしました。

アメリカというと派手で大胆なカスタムが多いイメージがありましたが、
USDMというジャンルを知ってからは見方が変わりました。
自分のよく知る日本車でありながら、いい意味で違和感といいますか、
何か違った印象を受けますね。
それでいてカッコいいのですからなんとも言えません。

このジャンルを追及するにあたって考えられたという、
アメリカ人のセンスの良さには脱帽です。
2013.03.15 00:06 | URL | #gToLfGw6 [edit]
Grated Radishm@n says..."センスなんですかね"
USDMシンプルながら非常に奥が深いジャンルですよね。

わかる奴にはわかるという微妙なポイントをついてる車が好きです!

私はハワイグアムなどのアイランドスタイルが好きでフルサイズピックアップを買うために貯金中です!コンパクトも欲しいですけどね(笑)
2013.03.15 17:21 | URL | #- [edit]
Tamotsu says..."jipさん"
アメリカってなんだか誤解されている面が多いような気がします。
ハリウッド映画が大味でど派手なだけと評価されるみたいな。
実際ハリウッド以上の作品を作れる国はありません。

アメリカ人がナチュラルに体得しているセンスが違うと思います。
Hot Wheelsとかナスカー中継とか、より身近に車がある生活を小さい頃からしているのも影響あるんじゃないでしょうか。
アメリカはソーセージの車でも格好よく作りますし。
2013.03.15 22:53 | URL | #dNm2mw72 [edit]
Tamotsu says..."Grated Radishm@nさん"
シンプルなんですけど、シンプルっていうのは手を抜いているのとは違うんですよね。
むしろエンジンとか綺麗にしてる人は相当金かかってそう……。
格好いい車に乗っている人は、すべからく皆努力してますし。

HDMもいいですね!
サーフボードがよく似合いそうです。
ピックアップ買えるようにお金が溜まるといいですね!
車一台持ちなら多少頑張ればいけます。
2台持ちはきついです><
2013.03.15 23:05 | URL | #dNm2mw72 [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013.08.08 13:46 | | # [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://4widelegocars.blog.fc2.com/tb.php/69-fd150ddf