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Small America:ナッシュ・メトロポリタンはやさしく笑う

metropolitan_1.jpg

Nash Metropolitan / Builder: SHIGEZO

 ちょうど一つ前の記事でもアメ車を紹介したところですが、今回もテーマはアメ車です。この車は他のアメ車とはちょっと雰囲気が違います。



 アメリカという国に抱くイメージはいろいろありますが、大きいことだけが偉いとされているわけではないのだと、このナッシュ・メトロポリタンを見て思います。50年代という時代にそった塗り分けを持ちながらも、そのコンパクトな佇まいは一般にイメージされる巨大なアメ車とは違います。私が思うに、この車を4幅車で再現するモチーフに選んだのは大正解です。たぶんレゴで作られたこの車を見れば誰もがそう思うはずです。

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 使われているのは赤と白という基本的なカラーですが、最新のレゴパーツの恩恵も確実に受けていることが、曲面を出したフロントフェンダーから分かります。4幅車でもこのように丸みのあるフェイスを作ることが可能になり、グラマラスなラインを持つクラシックカービルドに光が差してきています。ボディサイドは斜めになった塗り分けのラインも再現されており、小さい車体なのにとてもディテールが詰まっているように見えます。また一番の難儀と思われるポイントは、タイヤを一部分覆ったフェンダーです。普通の車なら後ろだけスカートが付いているものですが、メトロポリタンはフロントタイヤもカバーする珍しいデザインです。フェンダーはパネルをひっくり返してタイヤを収めており、よく見るとボディの大部分が上下逆になっていることが分かります。サイドミラーは反転したパーツの裏面同士をつなぐ役割になっているようです。

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 後ろにはカバーつきのスペアタイヤが備わります。フェンダー上にプレートの裏面が見えているので、上下反転していることが分かります。屋根は車屋根パーツを使わずに普通のプレートになっています。おそらく車屋根は4x4のサイズとなってしまうため大きすぎたのでしょう。車内はかなり狭く、ハンドルなしでミニフィグが寝かせて詰め込まれているようです。

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 このように裏面にポッチが出ています。タイヤがパネルの内側に収まっているのも分かります。こうしてみるとヘッドライト周りとルーフ周り以外はポッチが下を向いているようです。4幅という小さな規格で理想の形を出すにはこうした発想の反転も必要です。もっと大きいサイズで作っていたらこのような苦労はなかったかもしれません。しかしこのメトロポリタンのように小さいから良いということもあるのです。

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