Shoot the Oldies:懐古主義と先進性の狭間 - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. ヨンハバシャコタンヤクザ. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Shoot the Oldies:懐古主義と先進性の狭間

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Builder: シゲ

 車の世界には色々な名前があります。物事に名前を付けるのは、人の社会的な活動のためには必要不可欠です。しかし名前が付かない事柄も中にはあります。



 4幅車によく使われる部品というのはいくつか挙げられます。例えばタイヤ、風防、屋根など、車を作るにはどうしても使いたい部品です。しかし一方ではサイズ的に十分4幅車に組み込めるのに、ほとんど使われることがない部品なんかもあります。過去から現在に至るまでのレゴのパーツ種類は膨大で、まだ見ぬビルテクはそこかしこに埋蔵されていると思われます。他の人が思いつかないようなパーツチョイス、使い方を賞賛したいときはNPU(Nice Part Use)といいましょう。

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 赤いボディに白い屋根、跳ね上がったテールフィンなど、一見するといかにも50年代な装いを持った車です。しかし膨らんだボンネットや、奥まったフロントフェイスなどは後のマッスルカー的でもあります。フロントに見えているのは1x4のパーツの裏面です。それもただのブロックではなく、レゴのアクションテーマに使われる2x2タイルを発射するシューターなのです。2015年登場のこのパーツ、もちろん4幅車への投入はかなり斬新です。シティやクリエイターなどの製品ばかり買っているとそもそも入手することすらない部品ですから、幅広い選択肢からパーツを拾い出したビルダーの発想の勝利といえるでしょう。

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 フェンダーは前後ともタイルによってタイヤが部分的に覆われています。クラシックな趣を感じさせながら、マッスルカー的なグラマラスなボディにも見えてきます。実際この車に特定のルーツは存在しないと思われますが、現実の車の歴史に由来する魅力が感じられるのも確かです。この車は色々な要素がミックスされ、一つの名前を持たないハイブリッドなのです。名前のない車を説明するのは難題ですが、車の美しさや格好よさは言語化する前からそこに存在しているというのが正しい考え方なのだと思います。

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