ビアーワゴンの型破りなホットロッド哲学 | Flickr - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

I said Legal Lol. ヨンハバシャコタンヤクザ. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
0

ビアーワゴンの型破りなホットロッド哲学 | Flickr

33454130895_3e5b0867d5_o.jpg

Beer Wagon / Builder: ベムスター / Flickr

 ホットロッド文化を「これ」という形に縛り付けるのはとても難しいことです。ホットロッドを作るということは車を格好よくするということ、例えばこのビールを運ぶワゴンのような車でも……。



 この車を見てそのイメージにピンとくる方もいるでしょう。この車を紹介するにはデザインの生みの親であるトム・ダニエルの名前を出す必要があります。ビアーワゴンは彼がプラモデルメーカーのモノグラムで最初にデザインした車だそうです。1920年代の古いマックトラックをベースにホットロッドのスタイルを与えたもので、あくまでも実車ではなく模型のためのデザインとなっています。1960年代、こうしたお遊びを取り入れた模型は、写実的で硬派なそれまでのプラモデルとは相反するもので、それゆえに大きなヒットとなりました。プラモデルのその流れはすぐにホットウィールとしてミニカーの世界も侵略していきました。

33413824116_16d086875c_o.jpg

 ボディカラーや基本的なスタイリングはオリジナルに忠実に作られています。特にグリルのないボンネット周りの造形は見事に似せてきています。ボンネット上はあえてパーツの裏面を出して、ハーフペグでパイプを並べています。横から出たマフラー、ビールジョッキ付きのシフトレバー、ビール樽のガソリンタンクなどは、大きなリスペクトをしつつ小さな4幅車向けに合うデザインに直されています。

32611245714_586f5eee49_o.jpg

 4幅のベッドにはビール樽が積み込まれます。かなりビンテージな樽を運ぶ姿はノスタルジアな雰囲気がかもし出されます。キャビンのリアはステンドグラスになっているのは、ビルダーのナイスなアレンジです。4幅車にするためには、元の形をそのままというわけにはいきません。どうしてもレゴの形に制約ができるからです。しかしこの車はレゴの形状をよく活かしてむしろ魅力的な車に仕上がっています。
 この車自体は既存のカルチャーの再現にあたるものですが、ビアーワゴンが持つ型破りの哲学はまさにレゴで作る車にピッタリではないかと思います。現実でできないこともレゴでなら作ることが可能です。4幅車は不可能を可能にするジャンルなのです。
関連記事
スポンサーサイト
該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://4widelegocars.blog.fc2.com/tb.php/804-2b4b5714