90年代の小さなスター、アルト・ワークス - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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90年代の小さなスター、アルト・ワークス

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Alto Works / Builder: kkr

 80年代車がネオクラシックとして価値が認められるようになった昨今、マニアの興味の対象は次の時代へと移り変わっています。90年代車です。



 時代の流れに乗れずにうかうかしていると、物の価値が変わっていく瞬間を見逃してしまいます。ある一定の世代からすれば、こんな車はどこにでもあるありふれた存在に見えるでしょう。そして車がクラシックになっていく瞬間を見つけるのはだいたい若い世代です。このアルト・ワークスも今となっては20年は前の車ですから、そうやって数字で表してみると古さが実感できます。この車の魅力に気づいて4幅化のテーマに選んだ彼もやっぱり若きビルダーです。

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 サイズにボディにこだわったというコンパクトなボディは、古き良き軽自動車のイメージにぴったりの大きさです。ホイールベースは約6ポッチですが、シャーシの組み方が変則的で単純にポッチ換算できないため、6ポッチよりも少し長いようです。ワークス用のツーカラーに、ボンネットにはターボ用のインテークが突起として表されています。小さな車ですが、パフォーマンスを感じさせる見た目です。タイヤは小ぶりに見えるナロータイヤを選択しており、あくまで純正なルックスがすばらしいストイックさです。

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 短く突き出したリアスポイラーが、後ろから見たときのそれっぽさを全開に高めています。スポイラーはタイルを少し飛び出させており、このバランス取りがこの車の中で最も重視したポイントのようです。ドアとフェンダーの間に、プレート1枚分の間を空けているのは位置調整の結果なのでしょう。切り立ったリアウィンドウの直後に付いたこのスポイラーがどれほど効果を生むかは分かりませんが、ノーマルアルトの野暮なフォルムも少しはスマートに見えます。

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 ボディ下側のグレーの部分は横組みになっており、テクニックの穴あきブロックにハーフペグを刺してボディと結合しています。そして床は抜かれている様子です。よく使われている床抜きの手法とは異なり、ミニフィグのおしりだけが下から見えています。ミニフィグは中で足を前に上げて、後ろに仰向けになった状態で乗っています。

 ネオクラシックという言葉に市民権ができはじめた最近では、もっと新しい年代の車にも使えるラフな表現として「自美研」系という言葉がツイッターで流行っています。このアルト・ワークスもまさに自美研系な1台といえるでしょう。
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