HEMI Under Glass:ガラスの下のドラッグエンジン - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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HEMI Under Glass:ガラスの下のドラッグエンジン

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1966 Plymouth Barracuda HEMI Under Glass / Builder: ムラにゃす

 アメリカンなカルチャーを4幅車で再現することは、私たち4幅車ビルダーの偉大なる責務です。なんていうと大げさですが、このバラクーダは私たちの歴史に刻まれる最高にクールな1台ということになるでしょう。



 60年代バラクーダにはまだ、70年以降の尖った面影は見られません。初代バラクーダの特徴はカーブしたリアガラスで、デザインに60年代的で優雅な趣を感じます。しかしこの特別な66バラクーダは優雅さというよりも、その過激さに見ほれてしまう1台です。それは大きなリアガラスの下にHEMIエンジンを搭載したドラッグマシン、さらに正確に言うとウィリー用のマシンなのです。その名もHEMI Under Glass(ガラスの下のHEMI)といいます。

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 4幅マッスルの表現として、横にタイルを走らせる組み方は他のビルダーと共通しています。この車の場合はさらに車のサイドを45度逆スロープで回りこませており、高い車高をさらに強調しています。この車高の高さは60年代ドラッグレーサー的です。二つに分割されたフロントフェイスも4幅の中で再現され、ヘッドライトは実車同様にプレートで埋められています。ボディカラーはゴールドをタンに置き換え、レーシングカラーを再現しています。タイルを使って屋根まで続いた色分けで雰囲気も上がります。ただしドア部分の組み方を見る限りフィグは乗らないようです。

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 カーブしたリアガラスは風防を横向きにしています。このパーツチョイスは誰が見ても納得のものでしょう。そして写真では確認しづらいですが、ガラスの下にはエンジンが置かれています。またテール部分はパーツが斜めに組み込まれているようで、隙間は側面のタイルで隠し、リアバンパーにつなげています。リアガラスにボディとのわずかな隙間ができており、ビルダー本人も改善したいポイントとして挙げていました。現在の組み方ではルーフ側にも少し出っ張りができているので、パーツの合わせ方を変えることができればさらにクリーンなビルドになると思われます。

 文章だけ読んでいても熱気は伝わらないと思いますので、当時の映像をご紹介します。このマシンが余裕のウィリー走行をしながらドラッグストリップを駆け抜けていく様子が見られます。なんとスタートからゴールまでずっとウィリーしっぱなしです。エンジンという重量物を後ろに置くことでウィリーしやすいようになっているんですね。レースのためではなく見世物のためのマシンではありますが、こういった車をウィリーカーと呼んだりもします。ドラッグレースの重要な歴史の一部です。


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