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レゴ4幅車全史1973:レゴの世界に人影あり

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 レゴ4幅車全史、1973年となりました。大きな変化はないものの、その「影」はどこそこに見えつつありました。



 この年には基本ブロックを中心としたベーシックセットが多数リリースされています。その背景にはトレインやレゴランドといったシリーズが特殊パーツを使って進化していたという事実が挙げられると思います。レゴランドには実際に水に浮かべることができる船が登場し、町は拡大していきました。この年にはホームメイカーの家具セットや、廉価版のミリタリアなどがブリックセットに登録されています。

クラシックカー

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 1970年以来度々登場していたクラシックカーの流れの製品がここでまた単品としてリリースされました。ヘッドライトは復活したものの、クリアパーツではなく黄色のプレートとなっています。ボンネットやテール部分のカーブ(マカロニ)の使い方は当時のレゴもお気に入りだったようです。部品種類の少なかった時代ですから、これでもかなり高度なビルテクであったと思われます。

救急車

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 この頃には警察、消防、救急の3種類の緊急車両がラインナップの中に揃うようになってきました。こちらは救急車とヘリコプターのセットです。ヘリコプターは3幅なので車よりも少し細身に表現されていました。この時代ですから、当然人形を乗せるという発想はまだありません。車のフロントフェイス以外はシールとなっており、車には窓ガラスの上に赤十字のシールを貼る仕様となっています。

消防署

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 建物と組み合わせて遊ばせる上で4幅車の小ささはメリットとなります。このかわいらしい消防署には小さな消防車が3台も付いてきます。この時代には6幅のトラック製品もレゴランドの中に共存していましたが、町と組み合わせて遊ぶには若干オーバーサイズでした。消防車の回転灯は黄色と青の色違いのプレートが使われていますが、実際には黄色ではなく赤と青にしたかったのではないかな?と思いました。

シェルタンクローリー

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 定番のシェルのタンクローリーも新規デザインとなって登場です。1970年にも同様なセットがありましたから、お店には常にシェルのロゴが入ったレゴが並んでいたことでしょう。シェルのプリントブロックも前回のセットからの流用です。トレーラーのベース部品は使わずに通常のプレートと牽引パーツを組み合わせて作られています。

ベーシック

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 年々複雑化していくレゴランドなどのシリーズとは別枠で用意されたベーシックセットです。もちろん車もありますが、タイヤが大きいのでレゴランド4幅車よりは大きめサイズです。このセットをあえて取り上げたのは作例の車がクールなホットロッド風に見えたからです。車軸を挿している黒のブロックの下に1プレート追加して車高もかなり低くなっています。ガソリンスタンド(?)の脇に立っているのはアメリカンな若者のようにもみえなくもありませんね。そうこの年のベーシックセットには、ブロックで組んだ「人」が多数登場します。それまで子供たちプレイヤーの想像に委ねられていた人物たちが、はっきりと姿を現したのです。



 この年もレゴランドの4幅車には大きな変化はありませんでした。とはいえレゴ全体としてみれば毎年新しいアイディアが投入されていることは確かなので、70年代当時も常に進化を続けていたことが分かります。ホームーメイカーの家具のセットなんかも大きなスケールで精巧に作られており、現在の基準で見てもなかなか魅力的なシリーズだと思います。しかし部屋の内装を作るホームメイカーでもこの年まで人形はなかったんですね。1973年では基本ブロックで作られた人間しかいませんでしたが、ついに来年大きな変化が始まります。
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