レゴ4幅車全史1976:トレインとの融合 - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
0

レゴ4幅車全史1976:トレインとの融合

696-1.jpg


 レゴ4幅車全史、70年代も折り返しの1976年となりました。ミニフィグの登場により、レゴの世界は広がり始めます。



 前年にミニフィグが登場し、この年も前年同様にフィグ付きのレゴランドが展開されています。マキシフィグとは別ラインとして共存していますが、トレインにはミニフィグが導入されたことでレゴランド寄りの商品展開となっていきます。これにより、ミニフィグスケールとマキシフィグスケールの大きく2つのラインに製品が分かれる形となりました。これに加えて幼児向けのデュプロと、大人向けのホビーセットが用意され、ラインナップが洗練されてきました。

トレインと4幅車の融合

146-1.jpg
 ブリックセットによるとトレインはトレインとして独立したシリーズになっており、レゴランドとは別のものとなっています。しかしミニフィグの導入により世界観はグッとレゴランド寄りのものとなりました。この年には4幅のトラックとセットになった製品も登場しています。こちらは踏切のセットで、やはりレゴランドの町や車と合わせて遊ぶことが前提となっているようです。

レゴランド

370-1.jpg
 これまでにも警察をテーマにしたセットは出ていますが、本格的な警察署のセットはここが始まりといえるかもしれません。パトカーと白バイ、そしてヘリコプターが付いたフルセットの警察署は、現在に至るまで何度もリメイクされてきた人気テーマです。必ずミニフィグと4幅車がセットとなってきました。パトライトは未だに色付きのクリアパーツはなく、パトカーは通常の青プレート、バイクはクリアのラウンドブロックが使われています。ガレージは透明の観音開きドアとなっています。このタイプのガレージは70年代後半のみスタイルとなりました。

368-1.jpg
 タクシーのセットにもミニフィグが付きました。しかし残念ながら車に人形を乗せることはできません。実際ドライバーとお客さんを両方乗せることができる4幅タクシーの登場は、これからまだかなり待たないといけません。ガレージは黄色の扉が付きます。

696-1.jpg
 車とミニフィグを組み合わせた試みとしてこのようなバスが登場しました。当時のバスが実際どうだったか定かではありませんが、オープントップの運転席はかなり古風なスタイルに見えます。客室も人形の乗り降りをしやすいようにサイドの壁は省略されています。ヘッドギアの種類が少ないので、おさげ髪が女性、帽子が男性というシンプルで分かりやすいデザインです。男性が外に出るときは帽子が必須の時代だったようですね。

新型タイヤ
※2018/4/22追記

3641.png
 この年のレゴランドの車では従来通りの溝なしのタイヤが使われていますが、基本セットを中心に新しいタイプのタイヤが導入されました。溝が刻まれ太くなったタイヤは、様々な場所で車を転がして遊ぶ際にはしっかりと食いつくタイプのものです。ホイールは従来と共通で、レゴランドには翌年から導入されます。現在も同等品がリリースされており、4幅車の最もスタンダードなタイヤとして普及していきます。



 この年のトピックは何といっても、ミニフィグを通じてトレインと車がつながったということでしょう。むしろこれまで全く別々のものとして展開されてきたことが信じられないくらいです。レゴトレインが曲がりなりにも鉄道模型であるなら、そこにストラクチャーとなる家や車、そして人が登場するのは必然です。現在でもトレインはシティの一部に組み込まれていますから、この時にようやく進むべき道を見つけたということでしょう。一方ミニフィグ登場直後の4幅車はまだ変化すべき方向性を決めあぐねている様子です。せっかくのミニフィグを活かした展開は模索中です。しかし安心してください、レゴは車に関しても常に新しいアイディアを巡らせていました。
関連記事
スポンサーサイト
該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://4widelegocars.blog.fc2.com/tb.php/986-6e428e75